更新が・・。
滞っていてすいません!


やはり人は、便利なほう便利なほうへ流れてしまうもので。

Twitterに登録してからというもの、mixiですら、なんだか放置気味になってしまう昨今。


ちょっと、そういう方面に関しては模索中です。

時代の流れ、スピード感を体感していたい自分と、大事にしなきゃいけない、大事にしたい部分。



やはりTwitterは、誰もがそういうものを一度考えさせられてしまうツールであることは間違いないようで。




ここ数日も、大好きなアーティストである七尾旅人さんと。
高橋健太郎さんが、twitter上でこじれた感じになってしまっているのをリアルタイムで目撃して。


いや、こじれたというか、コミュニケーションの破綻の仕方が現代を象徴するような感じだった、とでも言いましょうか。



すごく雄弁に、そしてtwitterを自分の武器として実用的に操る、言語の世界に生きる人と。


夜な夜な、自分に向き合って言葉と音楽を紡ぐ、という、限りなく孤高な職業の人とが。



著作権や原盤権に対してつぶやき合っている、という。





ものすごく、非現実的なような。

ぞっとするほど、現実的なような。




そんなことを目の当たりにして。








・・・閑話休題。

ちがうな、そんなことをひさびさにここで報告したかったわけじゃないんです。


言いたかったのは。





w馬場ですよ。



馬場俊英さんのレコーディングにお邪魔して来ました。






これがね。とても楽しかったのですよ。

さすがチーム馬場、年季がちがうな、と思いました。




今や、レコーディングというと。

いかに予算を少なく上げるか、みたいなことが。
合言葉のようになっていて。


もっちろん。大前提として、今の時代に必要なことだし、しょうがないことだし。

でも。



当たり前のように、音に賭ける情熱を紡ぐ場所を確保している、

これはやはりチカラだな、と。




ギターのトラックを創る、ということにそれだけの労力と時間と、制作費を持てる。

アーティスト、アレンジャー、エンジニア、そしてA&Rが、その場を共有してモノを創る。




100人アーティスト、100人のアレンジャーが居れば、考え方は100通りだし。
それで良いと思う。


というか、それでなきゃいけないと思う。

べつに馬場俊英さんのやり方が最高!と賞賛しているわけではない。



ただ僕は、いち音楽家として。

数時間のレコーディングの中で。



何かが新たに産まれる瞬間を感じたし。

「ああ、僕らの世代はみんな、こうやって音楽を創ってきたんだったな」




と感じること、時間が多かった。


そして、その日そこで産まれたマジックが、音源に刻まれることの大切さ。





いろんなことを考えた日でした。


めちゃめちゃ、良い曲ですよ。




仕上りが楽しみです。






| WORKS | 馬場一嘉 | 01:48 | comments (2) | trackback (x) |
またまたお知らせです。
ついに発売になりましたね。9年ぶりだそうな。


音楽の世界へようこそ/ 川本真琴 feat.TIGER FAKE FUR


My! Best Records MYRD7 ¥3150(税込) 2010年2月19日発売




M4「アイラブユー」:EG、Organ

M5「石の生活」:EG

M12「ポンタゴ」:EG&AG

M13「マギーズファームへようこそ」:EG&AG


という感じで参加させて頂いています。


ご本人から直筆の手紙入りで、自分でざっくり包装した(笑)アルバムを送って頂きました。
この方、まあたしかに非常にのんびりした方ではあるのですが。

こういう、とても丁寧できめ細かいところをお持ちです。


もう10年以上前の話になりますが、確か初めてのツアーが終了したその日の晩。

最終打ち上げにずいぶん遅れて来たと思ったら、メンバー全員に手紙を書いて持って来ました。
今もその手紙は大事に取ってありますが。

今回のアルバムの楽曲も。



そういった、きめ細かい丁寧さと。

「はは、まあそんな感じでおっけーw」


といった、ざっくり感とが良い感じで混ざり合った、

とても素敵な作品になっています。





しつこくまた貼りますがw

(you tube)



この、スピード感溢れる時代に。

丁寧に響く、この言葉たち。



コンピュータでボーカルのピッチ修正などをしていたら絶対に出ない、


この声の表情、揺らぎ。




スタジオでメンバーが顔を突き合わせて、

あーでもないこーでもない、と言いながら演奏したからこそ出ているこのグルーブ感。




そんな無骨なトラックを、最新のテクノロジーを自由自在に操って極上のサウンドに仕上げたのは、Stan Katayama氏



グラミー賞クラスのエンジニアの方です。

違う、やっぱり違う。すごい音だ。




そして、めちゃめちゃさりげなく参加していますが。

M14「小鳥のうた」 bass: Carol Kaye

キャロル・ケイ。


こちらも、シャレにならないくらいの。世界レベルで伝説のベーシスト。



そういった、幾つものミラクルが、

まったく狙ってないのに、もれなくくっつい付いてくるこの感じは。



そして9年ぶりだというのに、時代に間違いなくアジャストしてくるこの感じは。


やはり、彼女にしか為し得ないことなのでしょう。




こういう人が、居るからこそ。

僕は僕の道を行かないとな、とあらためて再確認するのでありました。













| WORKS | 馬場一嘉 | 17:00 | comments (1) | trackback (x) |

  
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