定期演奏会
楽しかったー。榴ヶ岡高校吹奏楽部(通称つつじブラス。)とのコラボ。
なんか、いろいろ勉強になりました。忘れていたものを思い出したような気にもなりました。

もとはと言えば、僕の大学の後輩がそこで顧問をしている、といういきさつで。

僕も、所属こそしてはいなかったものの中学、高校時代は何度か吹奏楽部の演奏会とかにギターで出してもらったりもしていました。
でもこの年になって高校生の皆さんと一緒にコンサートを演ることになるとは!

いやしかし。高校生とはいえ侮る事なかれ。はっきり言ってまじレベル高かったっす。
その、後輩の顧問の先生の指導も素晴らしく。ガチガチのクラシックにとどまらない(まあ、ギタリストとドラマーをゲストに呼んでる時点で、もう違うわな)
個性的で、圧倒的なダイナミクス。決して体育会系ノリ、というわけではないのに、絶対的な結束力と信頼関係。ゲストの僕らが何かを言っても、全員が声を揃えて「はいっ!!!」w
確かに厳しい指導の場なんだけど、そこに恐怖政治の様相はまるで無く。文字通り、全員が一丸となってひとつの演奏会を成功させる、という奇跡を目の当たりにしてきました。
終演後は、もうみんな涙、涙、号泣、絶叫(笑)。

僕と、LORANの加藤直史さんというドラマーがゲスト、ということで、我々にゆかりのある曲をブラスにアレンジしてもらって一緒に演ったりもしました。
もちろん「星のかけら〜」も唄ってきました。吹奏楽の世界ではかなり人気もあるらしい、「ディープパープル・メドレー」なんてのも演ってきました。
「ハイウェイ・スター」のソロ、なんてのも25年振りくらいか?!弾いてきました(笑)。ちゃんと当時練習してなかったのを悔やんだりもしましたが。

今回の公演で今年の3年生は引退。来年はまた、違うバンドに様変わりするのでしょう。そこらへんが部活ならでは、の面白いところですね。
誰一人、お金だとか仕事だから、とか、何か代償を求めて頑張ってるわけではない。
ただ、目の前にあるおっきな目標に向かって、ものすごい練習量を積んできている。
これはやっぱりすごいことで。そりゃ人を感動させる音が出るわなぁ。

とっても良いモノを頂いて、ホクホクして帰ってきました。

榴ブラスのみんな、見てるかな?
本当にどうもありがとう。そしておつかれさまでした。
最後にも会場で言ったけど、3年生のみなさん。榴ブラスにいたこと、は一生の誇りにして下さい。その価値があること、僕が保証します。
1、2年生の皆さん。来年、再来年と楽しい事、辛い事いろいろあると思いますが、出来れば!辞めずに、続けていってほしいなと思います。
おたがい、あの日の感動を忘れずに頑張りましょうね。

そして、いつかまた、どこかで一緒に演りましょう!
| DIALY | 馬場一嘉 | 23:55 | comments (5) | trackback (0) |
はじまりはじまり。
遅ればせながら、ブログにしてみました。

ちょっといろいろ思うところもあり、心機一転です。
まあ元々が、音楽以外のことにはとんとものぐさで、日記もポッドキャストもちっとも続かなくて、楽しみにして下さってた方には非常に申し訳ないなあと思いつつ。
でも、頑張って続けようと何度も日記を書いたり、ラジオを録音し始めちゃ、言いたいことがなくて途中でつまずいて、また明日にしよう、とそんなことの繰り返し。
そう、そこで考えました。そしたら、どうやら僕には言いたいことがないんじゃん?ということに気が付きました。

何で言いたいことがないんだろう、と考えたんです。
そしたら。誤解を恐れずに言うと、やっぱり僕はアーティストではないから、なのかな、と思いました。
僕はやっぱり作曲家であり、アレンジャーであり、ギタリストであって、アーティストではないのかもしれない。

artistと英和辞書で引くと「芸術家;美術家」とあります。また「アーチスト, 芸能人(artiste)」ともあります。自分のことを芸術家だ、と思ったことはありませんが、まあ、そう言えないこともないでしょう。
音楽、という、いわゆる芸術を生業にしているわけですから。
芸能人と思ったこともありませんが、そう言えないこともないのでしょう。
芸能の仕事をしているわけですから。
でも、なにか釈然としない思いが残りました。

「え、じゃあATO?は何なの?」
あれは、僕が演りたいときに演れることをその都度演るための、何の決まりも制約もない場所。
僕のイメージする、「アーティスト」とは出発点が全然違います。
それこそ、身を削る思いで自分の言葉で自分のことを、自分を探す為に今も唄い続けている「アーティスト」を何人も知っているから。
そんな、僕が敬愛する「アーティスト」と僕は本質的に違う職種だ、という意識が常にあります。

僕は音楽屋でありたい。音楽に関することならば、たとえば便利屋と思われることすら嬉しかったりします。
僕が創る音楽が誰かの役に立つのなら、僕は何だって創りたい。
もちろん得意不得意はあります。音楽的趣向だってあります。
でも、例えば黒田倫弘くんが「今度は演歌を創りたいんだ」と言ったら(笑)、僕は一生懸命演歌を創るでしょう。

そういうことです。と同時に今、世の中が求めている音、だったら何だって創ってやろうと思っています。
それが、音楽家としての僕の挑戦です。
そしてこのブログでは、そんな僕が音楽家として発信していくものを後押しする場所として、直に皆さんの意見や感想を語って頂ける場所になれば、と思っています。

新しいプロジェクトを立ち上げます。
「Baba Kazuyoshi Style」
| DIALY | 馬場一嘉 | 23:39 | comments (4) | trackback (0) |

  
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