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		<title>Baba Kazuyoshi Style</title>
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		<description>馬場一嘉Official Blog</description>
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		<item rdf:about="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=338"><link>http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=338</link><title>いよいよ始まっております、AC2012。</title><description>さて。というわけで、いよいよ始まっております、「馬場俊英 LIVE TOUR ACOUSTIC CIRCUIT 2012」初日のソフィア堺、そして神戸文化ホール、と２本終わったところです。いやまあなんというか。完全に新しいスイッチが、常時ONになっている感じの馬場さんです。ので。いろんな</description><content:encoded><![CDATA[さて。<br /><br /><br /><br />というわけで、いよいよ始まっております、「馬場俊英 LIVE TOUR ACOUSTIC CIRCUIT 2012」<br /><br /><br />初日のソフィア堺、そして神戸文化ホール、と２本終わったところです。<br /><br /><br /><br /><br />いやまあなんというか。<br /><br /><br />完全に新しいスイッチが、常時ONになっている感じの馬場さんです。<br /><br /><br />ので。<br /><br /><br /><br />いろんなことが起こります（笑）<br /><br /><br />まあそもそもが、音楽的なサプライズはどんどん試すタイプのお人だった、とは思うんですが。<br /><br /><br /><br />それでも。メンバーはおろか、コンサートスタッフのほぼ誰一人にも告げずに、サプライズメニューを入れるなんてことは。<br /><br />新曲ですよ。コード進行とテンポだけその場で告げて、フルコーラス唄い切るわけです。<br /><br /><br /><br />しかも10分弱（笑）。<br /><br /><br /><br /><br />なかなか出来ることじゃあありません（褒めてます）。<br /><br />若干ネタバレ気味なのかもしれませんが（笑）これに関しては、まさしくサプライズなので。<br /><br /><br /><br />こっちもそれがいつ、どの公演で、何曲目に来るのかは。いや、っつーか来るのか来ないのかすらわかりません。<br /><br />なので、ネタバレってこともないでしょう（笑）<br /><br /><br /><br /><br /><br />とはいえ。もちろん、馬場俊英のコンサートですから。<br /><br />そんなびっくりする事ばかりが、起こるわけではございません。<br /><br />もちろん、聴かせますし、泣かせます。そして笑わせます。<br /><br /><br /><br />サポートメンバーに関しては、もしや笑われてるような気もしますがw<br /><br /><br />少なくとも、関西店のマスターは、完全に笑わせておりました。<br /><br />これは、完全にネタバレになるので。これで止めておきます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />というわけで。<br /><br />もちろんいつもの、暖かい空間でもあり。<br /><br />そして、今の馬場さんの、新しいやる気スイッチもふんだんに盛り込まれた、<br /><br /><br />とてもフレッシュな、コンサートツアーです。<br /><br /><br />楽しいぞお。<br /><br /><br /><br /><br /><a href="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/files/kobe.jpg" target="_blank"><img src="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/files/kobe.jpg" width="240" height="240" alt="" /></a><br /><br /><br />写真は、帰りの新神戸駅でホームの最端に追いやられ、途方に暮れる僕とナベちゃんを。<br /><br />ベースの岡ちゃんが、さらに寂しげに加工したものですw<br /><br /><br /><br /><br /><br />各地で、皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />]]></content:encoded><dc:subject>WORKS</dc:subject><dc:date>2012-05-15T10:23:47+09:00</dc:date><dc:creator>馬場一嘉</dc:creator><dc:publisher>BlognPlus</dc:publisher><dc:rights>馬場一嘉</dc:rights></item>
		<item rdf:about="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=337"><link>http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=337</link><title>「素敵すぎてしまった」その２</title><description>この曲でキーボードをお願いしたのは、柴田俊文さん。その昔、川本真琴さんのツアーでご一緒させて頂いて以来のお付き合い。最近では山下達郎さんのツアーを始め、数々の現場で長年活躍してらっしゃる、大先輩。いろんな方の力をお借りして、この曲はこういう演奏となって「PANORAMA PORNO」に無事収録されたわけだが。デモ</description><content:encoded><![CDATA[この曲でキーボードをお願いしたのは、柴田俊文さん。<br /><br />その昔、川本真琴さんのツアーでご一緒させて頂いて以来のお付き合い。<br />最近では山下達郎さんのツアーを始め、数々の現場で長年活躍してらっしゃる、大先輩。<br /><br /><br /><br />いろんな方の力をお借りして、この曲はこういう演奏となって「PANORAMA PORNO」に無事収録されたわけだが。<br /><br />デモの段階からアレンジの作業を始めて、僕が最も気を付けていたのは。<br /><br /><br />このメロディをいかに、スムーズに聴き手の皆さんの心に届くようにするか、ということ。<br /><br />メロディの流れをいかに奇麗に響かせるか。それはやはり後ろで鳴るコード進行が重要になって来る。<br /><br /><br /><br />僕はストリングスのラインも含め、全ての楽器のハーモニーとメロディの関係に注視していた。<br /><br /><br />楽曲によってはそこまで、気をつける必要が無い場合もあるのだ。<br />ざっくりとしたコードを並べておけば、あとはミュージシャンの力量に任せておけばアレンジがキチンと仕上がる、という場合も多々ある。<br /><br /><br />別に楽曲によって手を抜いているわけでも、どういうメロディが優れている、とかいうわけでも、当然なく。<br /><br />そのメロディの成り立ち方によって、その解釈は変わってくる。<br /><br />この「素敵すぎてしまった」はとても繊細な成り立ち方をしている、と僕は解釈した。<br />このメロディを、永く、いろんな人に愛してもらうためには。<br /><br />縦横に繋がる、和音の流れ、響きを丁寧に組み立てないと、きっと上手くいかないな、と思った。<br /><br /><br />そこで柴田さんに登場して頂いたわけです。<br />柴田さんのプレイをご存知の方なら、きっとおわかりになるでしょう。<br /><br />最もその場所に適した和音、そして音数を。決してブレることのないリズムで配置して下さる、という。<br /><br />鉄壁の信頼感です。<br /><br />レコーディングの際も、メンバー、エンジニア、そこにいた誰をも唸らせる素晴しいプレイで。<br />しかも、驚くほどのスピードで（笑）<br /><br /><br /><br />TDの際。全ての音を個別で処理するべく全トラックをあらためて検証していた、<br />エンジニアの中原正幸さんが興奮気味に、<br /><br />「もうオルガンの左手のカッティングとかのタイミングがシビれるんですよ」と言っていた。<br /><br />決して大きく主張してくるわけではないけれども、柴田さんのそんなグルーブが、この曲の重要な和音感を担ってくれているわけです。<br /><br /><br /><br />そして全体のリズムセクションが録り終えたところで、ハルイチくんのギターダビングへ。<br /><br /><br />もうハルイチくんの中でも僕の中でも。こういう風にしたい、というビジョンは見えていたので。<br />あとはそこへ一歩でも近付けるべく、音色やフレーズのニュアンスを創り込むのみ。<br /><br />ブレのない、作業だったと思う。<br /><br /><br />ハルイチくんのギターコレクションのもの凄さは言わずもがな。素晴しいギターの数々が、常にきちんと管理されていつでも登場可能にスタンバイしてある。<br />どれを持って来ようが、即戦力、である。<br />あまり迷う事無く、録音の作業は進んで行った。<br /><br /><br />間奏のギターソロも、ほぼワンテイクに近い状態で録れた記憶がある。<br />どちらかというと、その裏で鳴っているクランチのバッキングの音創りに、若干悩んだかな、くらいの。<br /><br /><br />サビでうっすら鳴っているアコースティックギターは、彼ご自慢のMartinである。<br />やはり良いビンテージギターは、マイクを通した時の存在感が違う。16ビート感を少しプラスしたくて提案したのだが、本当におそろしく良い音がしていた。<br />本当に隠し味程度の贅沢な使い方ではあるが、あのMartinでなかったらずいぶん、この曲の仕上がりも違っていただろう。<br /><br /><br />こうしてバックトラックがほぼ仕上がり、あとはストリングスカルテットとVo.のダビングを残すのみ、となった。<br /><br />ストリングスは、前回のハネウマライダー同様、クラッシャー木村さんが。<br />ストリングスアレンジも含めて引き受けて下さった。<br /><br /><br /><br /><br />．．．またまた、長くなってしまいました。<br /><br /><br />明日から、馬場俊英さんのツアーに出るので、ここらへんでひとまず。<br /><br /><br /><br />さらに、続きます。<br /><br />]]></content:encoded><dc:subject>WORKS</dc:subject><dc:date>2012-05-11T00:05:57+09:00</dc:date><dc:creator>馬場一嘉</dc:creator><dc:publisher>BlognPlus</dc:publisher><dc:rights>馬場一嘉</dc:rights></item>
		<item rdf:about="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=336"><link>http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=336</link><title>「素敵すぎてしまった」</title><description>さて。3/28にリリースとなったポルノグラフィティ９枚目のアルバム、「PANORAMA PORNO」この中に収録されている「素敵すぎてしまった」という曲で、アレンジを担当させて頂いております。ツイッターでタイトル検索等すると、それはそれはたくさんのこの曲に対するツイートがHitいたしまして。&lt;b</description><content:encoded><![CDATA[さて。<br /><br /><br />3/28にリリースとなったポルノグラフィティ９枚目のアルバム、<br /><br />「PANORAMA PORNO」<br /><br /><br /><br />この中に収録されている「素敵すぎてしまった」という曲で、<br /><br />アレンジを担当させて頂いております。<br /><br /><br /><br /><br />ツイッターでタイトル検索等すると、それはそれはたくさんのこの曲に対するツイートがHitいたしまして。<br /><br />大半が、嬉しい評価だったりします。<br /><br /><br />嬉しさのあまりつい勝手にリツイートさせて頂いてしまったりして、驚かせていたらすいません。<br /><br /><br /><br /><br />前回、<a href="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=334" target="_blank">「ハネウマライダー〜幕張ver.〜」のアレンジをさせて頂いた時のこと</a>も書かせて頂きましたが。<br /><br /><br />少し、この楽曲の制作にまつわるお話などさせて頂こうかな、なんて。<br /><br /><br /><br /><br /><br />ちょうど「ハネウマライダー〜幕張ver.〜」が完成した頃だったろうか。<br /><br />晴一くんから「もう１曲、お願いしたいんですけど」というオファーがあり、アレンジに取りかかった。<br /><br /><br /><br />今回は、晴一くんのアトリエで録音されたデモのデータを、自分の環境に移行するところから作業は始まった。<br /><br /><br />もうすでに、イントロの印象的なアルペジオや、リードのフレーズなどは存在していたし。<br />それらの素材がとても素敵だったので。<br /><br />全体的なアレンジのムードは、あまり悩むこともなく進んでいったのだが。<br /><br /><br />そこからメロディ、構成などはより良い着地点を目指すべく、たびたび変更があり。<br /><br />その都度、構成を橋渡しするブリッジや、メロディに対するコード感のマッチングには頭を悩ませた。<br /><br /><br /><br /><br />リズムやストリングスなどの、本チャンレコーディングのギリギリの日まで、晴一くんとのメロディ、構成のやりとりは続いて。<br /><br /><br />ようやく、ドラム、ベース、キーボード、そして晴一くんのギターの。<br />レコーディングの日を迎えた。<br /><br /><br />場所は一口坂スタジオ。<br /><br /><br /><br /><br />音楽業界にも吹き荒れる不況の風の煽りを受けて、数々の大手レコーディングスタジオが閉鎖を余儀なくされる中。<br /><br />この、歴史ある一口坂スタジオもついに閉鎖、という間際のタイミングだった。<br /><br /><br /><br />ここで、この曲の録音が出来たのも、何かの縁なのかもしれない。<br /><br />当然ながら、ここじゃなかったらこの音にはなっていないし。<br />スタジオの響き、メインとなるコンソール、モニターの環境など、全ての状況があってその音、演奏が生まれる。<br /><br /><br /><br />この、一口坂での最後の仕事が、ポルノグラフィティとのレコーディングだったことはやはり。<br />僕の記憶にもずっと残ることだ。<br /><br /><br /><br /><br />この曲のドラムは、柏倉隆史さん。<br />「the HIATUS」「toe」のメンバーであり、エモーショナルなプレイで最注目されているドラマーである。<br /><br />ドラムという楽器には、本当にその人の生き様が表れる。<br /><br />キックをどういうタイミングで、どれくらいの熱量で踏むのか。ハイハットはどこで鳴らすのか、どれくらい開くのか。<br />スネアのリリースはどれくらいなのか・・・<br />そしてそれらはどういうバランスで奏でられて、マイクを通すとどういうサウンドで録音されるのか。<br /><br /><br /><br />実に奥が深い楽器だと、柏倉さんのドラムを聴いていると感じる。<br /><br />この、ミディアムテンポのバラードに。シリアスな命を吹き込んでくれました。<br /><br /><br />Twitterでもつぶやいたが、出来れば、なるべく良い再生環境で聴いてみて頂きたい、というのはそういうこと。<br />出来ればこの、キックの音圧を感じれるようなスピーカーで聴いてみてほしい。<br /><br />プレイヤーの想いや、熱を感じることが出来ると思う。<br /><br /><br /><br />ベースは、前回のハネウマと同じく。<br />スティング宮本さん。<br /><br />一番最後のAメロの「そうか　これはその罰だろう」のところで、彼が提示してくれたこのベースのアイディア。<br /><br />録音の当日、僕はちょっとこのフレーズは主張が強すぎるかな、のちのち唄を邪魔するかもな...と思って。<br />スティングさんには別案をお願いしようとしていた。<br /><br /><br /><br />しかし、昭仁さんが「これ、めちゃかっこいいと思いますよ」と言ってくれたおかげで。<br />このテイクは採用された。<br /><br />結果この箇所は、ほんの一瞬ではあるが、この曲の大きなスパイスとして効いてくることになる。<br /><br /><br /><br /><br /><br />・・・ふう。長くなってしまったので。<br /><br />いったん終わります（笑）<br /><br /><br />続きはまた。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />]]></content:encoded><dc:subject>WORKS</dc:subject><dc:date>2012-04-10T09:48:47+09:00</dc:date><dc:creator>馬場一嘉</dc:creator><dc:publisher>BlognPlus</dc:publisher><dc:rights>馬場一嘉</dc:rights></item>
		<item rdf:about="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=335"><link>http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=335</link><title>2012.3.11　加山雄三＠福岡サンパレス</title><description>東日本大震災からちょうど１年。お亡くなりになった方々、その親族、知人、ご友人の方々。心よりお悔やみを申し上げます。その他にも被災された方々、さまざまな形で震災の被害を受けた方々、受け続けている方々。今も、苦難を強いられている方々。心よりお見舞いを申し上げます。本日は加山雄三さんのコ</description><content:encoded><![CDATA[東日本大震災からちょうど１年。<br /><br />お亡くなりになった方々、その親族、知人、ご友人の方々。<br />心よりお悔やみを申し上げます。<br /><br />その他にも被災された方々、さまざまな形で震災の被害を受けた方々、受け続けている方々。今も、苦難を強いられている方々。<br /><br />心よりお見舞いを申し上げます。<br /><br /><br /><br /><br />本日は加山雄三さんのコンサートツアー「湘南FOREVER」の福岡公演。<br /><br />前日の鹿児島公演を終えて翌日、新幹線で博多へ移動して福岡サンパレスへ。<br /><br /><br />僕はツイッターでも<a href="https://twitter.com/#!/babakazuyoshi/status/178690972039921666" target="_blank">つぶやいた通り</a><br /><br />この日の、14時46分。必ずしもサウンドチェックを中断して、全員で黙祷しなくても。<br />皆がそれぞれの時間に、祈る気持ちを持っていればそれも良いし。<br /><br />全員で１分間、祈りを捧げるのもそれもきっと力のあることだし。<br /><br />これはもう、コンサートを主催する立場の人や、進行の責任者が決めてくれればそれで良い事だと考えていた。<br /><br /><br /><br />そしてサウンドチェックがひとしきり終わったところで。<br />舞台監督から「全員で、黙祷をすることになりました。加山さんをお待ち下さい」というインフォメーションがあり。<br /><br /><br /><br /><br />2012/3/11  14:46　ちょうど。<br /><br />加山さんの号令で、ツアーメンバー、スタッフ全員が黙祷。<br /><br /><br /><br /><br />その後、「海 その愛」からリハーサルが始まったのだが。<br /><br /><br /><br /><br />この日のこのテイクには。ちょっと体験したことのない、音楽のエネルギーを感じずにはいられなかった。<br /><br /><br /><br />リハなわけで。誰かに聴かせるための演奏ではない。<br /><br />その場に携わる、演奏、舞台、音響、照明... 誰もが、自分の仕事をまっとうするためのリハーサルテイク。<br /><br /><br /><br />黙祷の直後の。重々しい空気の中始まった演奏。<br /><br /><br /><br />言葉では言えない。でもこれが、これが音楽の持つパワーなんだ、と実感した。<br />そのパワーが、変な言い方だが、光になって、目に見えるようだった。<br /><br />そこにいる全員の思いが、まさしくひとつになって。それを受けて加山さんから発せられる歌詞、メロディ。<br /><br /><br /><br />それが、目の前の観客のためではない。曲が進むにつれ、目には見えない誰かの為にその言葉たちは鳴りはじめる。<br /><br />光を帯び始める。すごい体験だった。<br /><br /><br /><br />もちろん、本番はまた全然別だ。スタッフも含め全員が、エンターテイメントのプロフェッショナルである。<br />それは、もの凄いエネルギーを放って終始、音楽を楽しんで頂くことに従事する。<br /><br /><br /><br />でも、今日のリハーサルは。<br /><br />そことは全然違うベクトルの。エネルギーを帯びたものだった。<br /><br /><br /><br /><br />やっぱり音楽は。マインドで全然変わるんだ。<br /><br /><br /><br />ただ。今日の、あのエネルギーを無邪気に追い求める気もないし、あれだけを求めていたのでは僕らはきっと、仕事にならない。<br /><br /><br /><br /><br />でもでも。例えて言うなら。<br /><br />よくスタジオレコーディングで。<br /><br />プレイヤーから、１テイク目を超えるテイクがその後、出ない事がある。<br /><br />自分にもよくある 笑。<br /><br /><br /><br /><br />もちろん、音楽なんて主観的なものですから。<br /><br />どっちが良い、なんていう判断は非常に曖昧なものですが、それでも。<br /><br /><br />１テイク目はあまり、全体を把握出来てない、モニターバランスも取れてない、いわば無に近い状態でプレイしたもの。<br /><br />そこから、モニターも整え、その楽曲の全体像を捉えるにつれ、いろんなものを整えて挑みはじめると。音色へのこだわり、プレイヤーとしての都合、仕事としての責任感、エゴ...いろんなものが産まれて来る。<br />それらを背負ってプレイするもの。<br /><br /><br /><br />その違いに近いような、まあもし敢えて例えるなら、そんな違い。<br /><br /><br /><br />どちらが良い、悪い、ではない。<br /><br /><br /><br />ただ音楽にはそういう。奇跡的な光を宿す力がある、ということを。<br /><br />今日の、この演奏を。忘れちゃいけない、と思った。<br /><br /><br /><br /><br />音楽の持つ力、をあらためて再認識した１日でした。<br /><br /><br /><br />そういえば、<a href="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=318" target="_blank">昨年の3/12</a>、震災の翌日は。<br />岩崎宏美さんのコンサートで大阪に行っていた。<br /><br /><br /><br />今思えば。開催されたこと自体が嘘のようだった。<br />まだ、自粛だ何だ、とかそんなことが話題にのぼる前だ。今なら、もし今だったら中止になってるのかもしれない。<br /><br /><br />あの日、宏美さんが振り絞るように唄った「始まりの詩、あなたへ」と「聖母たちのララバイ」もやはり忘れることの出来ないものだった。<br /><br />１曲目だった。震災を受けた翌日の、言ってみれば傷だらけの、「始まりの詩、あなたへ」だった。<br /><br /><br /><br />そしてラストが「聖母たちのララバイ」。ひとことひとことの歌詞が、もの凄い閃光を放って全ての人の思いとリンクする様。<br /><br />忘れられない、記憶。<br /><br /><br /><br /><br /><br />震災があったことで。<br /><br />奇跡的な音楽体験を２度もしてしまった、というのは苦しく、そして皮肉な出来事ではあるが。<br /><br /><br /><br />逆に言うと。<br /><br />音楽の持つ力はやはり果てしない。本当に光を届けることが出来る、そんな大きな力を宿すことが出来る、という。<br /><br />証であるのかもしれない、と。<br /><br /><br /><br />そんなことを考えた、2012 3 11<br /><br /><br />あらためて、合掌。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />]]></content:encoded><dc:subject>WORKS</dc:subject><dc:date>2012-03-12T01:40:51+09:00</dc:date><dc:creator>馬場一嘉</dc:creator><dc:publisher>BlognPlus</dc:publisher><dc:rights>馬場一嘉</dc:rights></item>
		<item rdf:about="http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=334"><link>http://www.realrox.com/kazuyoshi_baba/blog/index.php?e=334</link><title>ハネウマライダー〜幕張ver.〜</title><description>・・・とまあ、全体像はボサノバ的な感じで行く、ということは決まった。僕はまず、メロディと歌詞を紐解くことから始めた。ハルイチくんの歌詞が持つ、放つ力はやはりとてつもない。とりわけ、リズム、音節の事が取り上げられることが多いが、当然、それだけではない。言葉の持つイメージ、背景が瞬時に伝わる。ここにと</description><content:encoded><![CDATA[・・・とまあ、全体像はボサノバ的な感じで行く、ということは決まった。<br /><br />僕はまず、メロディと歌詞を紐解くことから始めた。<br /><br /><br />ハルイチくんの歌詞が持つ、放つ力はやはりとてつもない。<br />とりわけ、リズム、音節の事が取り上げられることが多いが、当然、それだけではない。<br /><br />言葉の持つイメージ、背景が瞬時に伝わる。ここにとてつもない力を感じる。<br /><br /><br />そしてボーカルのアキヒトさんの、声、唄になってそれらが鳴る時。<br />その言葉たちは強い意志と、優しい表情と、精確な音程とリズムを携えてポルノグラフィティの音楽となって日本中に届いている。<br /><br /><br /><br />僕はその表現の正確さ、多彩さを紐解く作業に夢中になった。<br /><br /><br /><br />サビの細かな譜割り、随所に表れる「空を裂く〜」といったハネ方や、<br /><br />「Days of the sentimental」というようなグルーブを持った響き。<br /><br /><br /><br />何度も何度も、歌詞とメロディのハマりを確認して、ピアノメロに打ち込んでいった。<br /><br /><br />ブレス、音節も含め、オリジナルとまずは寸分違わない、メロトラックを創った。<br />もしかしたらここに一番時間がかかったかもしれない。<br /><br /><br /><br />それらを決して壊さないように、<br />主にコードトーンと演奏のリズムで、原曲のイメージを変えることをアイディアの中心に据えたアレンジの作業でした。<br /><br /><br /><br /><br />当初、僕が家で創ったデモはガットギターではなく、スチール弦のアコギだった。<br /><br /><br />後半部分、ハルイチくんのリズムギターのソロ以降のくだり。<br /><br />ポルノグラフィティは言うまでもなく、ボーカルとギターの２人だから。<br />間奏はギターをフィーチャーする、ということは、最初から自然と自分の中での縛りだった。<br /><br /><br /><br />この、Gmaj7/A 〜Amaj7という美味しいコード進行で（実際、僕はよく使うw）少しラテンっぽい展開に、というイメージが浮かんだ。<br /><br />デモでは、いかにもモントゥーノっぽいピアノを打ち込みで入れて、イメージを伝えた。<br /><br /><br /><br />この辺から、レコーディングメンバーの人選も見え始め、ディレクターと詰め始める。<br /><br /><br /><br /><br />本チャンのレコーディングの数日前、ハルイチくんから申し出があって。ガットで行こうと思います、と。<br /><br />全体的に、イメージが固まってきた、そんな流れだったのだろう。<br /><br /><br /><br /><br />本番のレコーディングは、ほぼ一発録りに近い形で行われた。<br /><br />Dr.は松原 "マツキチ" 寛さん。<br /><br />じつはドラマーがスケジューリングも含めギリギリまでなかなか決まらず。土壇場になって彼の事を思い出して本当に良かった。<br />久しぶりにご一緒したが、素晴しいプレイだった。このアレンジに攻めのグルーブを注入してくれた。<br /><br /><br />Bassは言わずと知れたスティング宮本さん。<br />安定感とROCK感の、絶妙のバランスはやはり彼にしか存在しないものだ。<br />元のデモはウッドベースのシミュレーションだったため、ウッドも準備して頂いたのだが全体像としてエレキの方がマッチした。<br /><br /><br />今回、この曲は絶対この人、と最初から決めていたのがキーボードの松本圭司さん。<br /><br />譜面通りのコードじゃなくて、セッションでとっさに音楽的な和音を弾いてくれる人じゃないと、と思っていた。<br />この人は本当に耳が素晴しく。<br />さすがの瞬発力で、ワンテイク目からハルイチくんのガットのコード感と、<br />メロディの間をFender Rhodesで奇麗に縫ってくれていた。<br /><br /><br />バイオリンはクラッシャー木村さん。<br />今回、初めてご一緒させて頂きましたが、素晴しいプレイでこれまたほぼ１発OK。<br />譜面以外の、アドリブにも即座に対応して頂き。<br />ピアノとの掛け合いのソロも、突然のリクエストにも関わらず素晴しいテイクを頂きました。<br /><br /><br />とまあ、以上のような素晴しいメンバーによって、このテイクが産まれたわけです。<br /><br /><br />機会があれば、ぜひ聴いてみて下さい。かなりの自信作になっています。<br />]]></content:encoded><dc:subject>WORKS</dc:subject><dc:date>2012-03-05T12:13:49+09:00</dc:date><dc:creator>馬場一嘉</dc:creator><dc:publisher>BlognPlus</dc:publisher><dc:rights>馬場一嘉</dc:rights></item></rdf:RDF>
